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amPlugの「けいおん!!」モデルを購入 [エレキギター]

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エレキギター関連でいろいろサイトを見て回ると、必ずアニメの「けいおん!」が話題に出てくる。ギターを始めるまではほとんど知識がなかったが、気になったのでTSUTAYAでDVDを借りてきて見た。

面白い。はまってしまった。第2シーズンの「けいおん!!」も一気に借りて一気に見た。恥ずかしながら最終回は泣けてしまった。

そんなわけで、いずれは買わねばと思ったamPlugの「けいおん!!」モデルを先日購入した。アニメのキャラクタ的には、いつもまじめに取り組んでいる「あずにゃん」ファンだ。しかしamPlug「あずにゃん」は、すでに持っている「Night Train」の小変更版なので、買っても無意味だ。逆にこの「ゆい」モデルは、管理人のギターにも適しているので、こちらを購入した次第。

歪みはかなり強めでちょっと戸惑ったが、「Night Train」やコンボアンプとはまた違った音色なので、気分に合わせて使い分けできそうだ。

小物が増えていく一方だが、腕前はサッパリだ。フレットに気を取られると別の弦をピッキングしていて情けない音になったり、練習曲を50%の速度にしても追いつけなかったり、リズムが全く取れていなかったりと散々だ。まぁ嘆く暇があれば練習しろと言うことか。

またまた小物が増えた [エレキギター]

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いつかは買いたいと思っていたamPlugだが、たまたまヤフオクに出品されていて競り合うこともなく安く落札できてしまった。そして本日配送されてきた。amPlugシリーズの中では一番新しく去年の後半に発売された「Night Train」という機種だ。

新品同様で動作には何ら問題ない。肝心の音もまぁまぁだ。ギターアンプの音色に対し基準を持っていないので、「いい音」としか言いようがないのだが、先日買った「Blackstar HT-1R」と似た感じだ。そもそも本機種は、VOXの真空管アンプ「Night Train」を模したものだから似た傾向の音になるのは当然かもしれない。マルチエフェクタの「Pandora mini」のようなディジタル臭もない。最初からamPlugを買っておくべきだったのかもしれない。安く買えて満足している。

最近は出品する機会が多く、入札したのは久しぶりだ。出品で心がけているのは、
・出品物のキズ、使用感などの程度
・正確な送料
をきちんと書くことだ。VGA画質の写真だけで判断するのは不可能で、「写真でご判断ください」などと書くようでは内容を疑われても仕方がない。

しかし本品の出品文面は手抜きだった。本品の仕様をサイトからコピペしただけで、ページは埋めてあるものの程度については記載が一切ない。送料も書いておらず、他の方からの質問でようやく回答をした有様だった。
普通はこんな出品者から買わないのだが、
・新しい機種であること
・出品者としての評価は良い
・業者ではなくギターを趣味としている
だったので入札した次第だ。

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それからもう一つ、KOSSのヘッドフォン「SportaPrp」だ。2,000円少々と非常に安い割には音がしっかりしているらしい。折りたたんで持ち運びに便利なのも選んだ理由だ。こちらは新品をネットショップで買った。たしかに音はいい。「元気な音」とも言うべきか。amPlugとの組み合わせはベストかもしれない。

腕前はサッパリ上がらないが、小物だけは確実に増えつつある。

やはり教則本が増える [エレキギター]

ギターの練習を始めて肝に銘じたことがある。
「教則本のたぐいを買いあさるのはやめよう」

以前、ウクレレをたしなんだときに、気がつけば10冊以上の教則本を買っていた。最後までやりきった本など1冊もない。
同じことを繰り返してはイカンと思いつつも、その後2冊も増えてしまった。


最初はこちら。
100個のフレーズを弾くだけで飛躍的にギターが上達する本 段階トレーニングで「手クセ」の幅を広げよう! (CD付き)

100個のフレーズを弾くだけで飛躍的にギターが上達する本 段階トレーニングで「手クセ」の幅を広げよう! (CD付き)

  • 作者: いちむらまさき
  • 出版社/メーカー: リットーミュージック
  • 発売日: 2010/12/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
じっくり取り組むには量も必要だ。最初買った薄っぺらな本ではバリエーションが少なすぎる。フレーズを覚えれば徐々に上達するであろうと思い、書店で吟味した上で購入した。


しかし、他の本に目移りしてしまった。
4週間超独習! ロック・ギター入門 DVD&CD付き [改訂版] (ヤマハムックシリーズ)

4週間超独習! ロック・ギター入門 DVD&CD付き [改訂版] (ヤマハムックシリーズ)

  • 作者: 株式会社ヤマハミュージックメディア
  • 出版社/メーカー: ヤマハミュージックメディア
  • 発売日: 2009/07/24
  • メディア: ムック
途中の何カ所かで出てくる練習曲が有名曲だ。先の本は、どちらかと言えばつまらないフレーズをただ繰り返すだけなのでやや面白味に欠ける。Amazonの中古本の出物があったので購入した。

内容に関しては、予想通り少なめだ。有名曲があるので、それを目標に練習することになるだろう。多くの書評にも書かれていたが、DVDの内容は確かに今ひとつだ。改版を重ねたこの本も、時代に合わせてDVD付きにしたのだが、やっつけ仕事的な内容で、読者目線でできていない。まぁ、おまけだと思っていたのでこんなものだろう。
それより、この中古本のコンディションは「非常に良い」となっていたが、
・表紙の汚れ
・だいぶ使われた感じ
などあり、中古本の購入経験からすると、「良い」にも届かない。
しかもタバコ臭い。ある程度は覚悟していたが残念だ。以前に全巻買ったMy Music Studioの書籍部分もタバコ臭かった。音楽系は、喫煙率が高いとみえる。できれば、コンディションに「タバコ臭あり」と添えて欲しいところだ。


ギターアンプ「Blackstar HT-1R combo」を買った [エレキギター]

ギターの練習はさほど進んでいないのに、ギターアンプを買ってしまった。

マルチエフェクタの「Pandora mini」の出力をヘッドフォンで聞いて練習している
のだが、初夏の気配が近づいて、ヘッドフォンが鬱陶しく感じられるようになってきた。
さらに頭の周りにケーブルがまとわりつくのも落ち着かない。

さらに、ノイズのような耳障りな音が気になって仕方なかった。歪み系にしても
ディレイ系にしても余分な音がまとわりついているようで不自然だ。
どうやらそれはノイズではなく「デジタル臭」と呼ばれるデジタルならではの異音
だと確信した。

そんなわけで、ギターアンプを検討してみた。(価格は現時点で見つけた最安値)
・2万円以内
・テレビ音量で練習できる
・できるだけ小さい方がいい
・デジタル臭がない
・真空管を使用している
のが理想だ。

●VOX pathfinder10(4,180円:送料別途だが仕事先の一つが近い)
・必ず「この価格ではいい音」の評価がある
・クリーンはいいが歪み系は全くダメらしい
・外部入力なし
・演奏している映像を見たら、あまりにチープな音で歪み系なんて聞けたもんじゃない
・安くてもムダな買い物になりそうなので却下

●VOX mini3(7,400円)
・多彩なアンプシミュレータやエフェクトを搭載
・デジタル臭は否めなさそう
・結局Pandora miniのアンプ付きでしかなく却下

●VOX Lil' Night Train set(20,500円程度)
・真空管ヘッドアンプ+キャビネットなのに安い
・本格的で良さそうだが取り回しが大変
・外部入力なし
・存在としては気になるが、コンパクトさに欠けるので却下

●YAMAHA THR5(19,000円:入荷待ち)
・これが比較の基本で、他に良いのがなければこれになる
・コンパクトでオールインであり、機能や大きさは完璧
・USBオーディオI/Fとしても使えるので応用範囲が広い
・デジタル臭の有無が気になるが、ショップ店員の意見ではPandora miniよりかなり少ないとのこと

●Blackstar HT-1R combo(23,660円)
・真空管タイプで安め
・音色調整が独自方法で、音量をさほど上げずに歪み系が出せるらしい
・リバーブもついている
・クリーン系は今一との噂も
・少々でかい

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結局、この中では一番高い「Blackstar HT-1R combo」にした。無難なTHR5にすべきだったかもしれないが、エレキに関わる以上、冒険をしなければロックじゃない。アンプシミュレータなんてデジタル臭の塊という偏見もある。真空管アンプマニアとしては、やはり真空管のギターアンプでなければいけない。

そして本日納品された。

第一印象は、
・練習に適した音量にできないような(特に歪み系)
・ノイズが多いような気がする
・やはりデカいし重い
・もしや失敗したか
と惨憺たるもの。コーヒーなど飲んで少し冷静になって、もう一度鳴らしてみると、
・きちんと設定すれば練習に適した音量にできる(歪み系でも)
・デジタル臭さは皆無
・この手のアンプにしては大口径(20cm)のスピーカーの影響か、音飛びもよく低音もよく出ている。
・ギター側のボリュームを絞るとほとんどノイズがないし、歪み系だけノイズっぽくなるのでこういうものかもしれない
・クリーン系は艶っぽさが少々足りないような気がするが、こんなもかもしれない
・残留ノイズは少なからずある
と、まずまずの評価だ。

どうやら管理人はピュアオーディオの感覚でギターアンプを評価してしまっていたようだ。ピックアップの構造からしてノイズの混入は仕方のないことだし、爆音で演奏するのがエレキギターだからピュアオーディオ感覚でのノイズを問題視してはいけないのだと悟った。

写真はPandora miniを接続したものだが、両オスのプラグとL型のプラグのシールドケーブルを使うと、アンプと一体化できた。とてもしっくりいく。これを通して聞くと、デジタル臭がそれほど気にならなくなったのも不思議だ。

やはり、エレキはヘッドフォンで聴くもんじゃないと改めて実感した。


練習方針が決まるまで手間取った [エレキギター]

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部屋の飾り物としても見栄えのする「Gretsch G5236T」だが、弾けるようになることを目標に買ったのだから日々練習しなければならない。

先日書いたように、Macに添付のDTMソフト「GarageBand」には、ギターの練習機能がある。いくつかのレッスンに分かれていて、動画でティム先生が教えてくれる。しかし始めたばかりのレッスンで、GコードとCコードでつまずいてしまった。練習課題では、曲に合わせてこの二つのコードを交互に切り替えるのだが、どうにもうまくいかない。何日経ってもいまだにLesson 2から進まない。正直つらくなってきた。

練習のためのお手本としては、
・GarageBand
・最初に予約発注したときに買った教則本
・「J-Guitar」などWEB上の入門講座
などが手元にある。Apple信者の管理人としては、まずはGarageBandで始めたのだが、やはりキツかった。



そこで最初に買ったこの教則本でやり直すことにした。
演奏シーンのDVDが付属するので見ながらできる。最初は弦2本だけのパワーコードを習うので管理人にもついて行ける。もうじき最初の練習曲までと言うところまで進められた。この本はド素人にも達成感が味わえるような配慮が見られる。なかなか良い本かもしれない。
Pandora miniで、ディストーションのかかった音色を選んで弾くと、それなりの気分に浸れる。当面はこれで練習することにしよう。

10年ほど前だが、管理人はウクレレをたしなんだことがある。電気もいらず軽くてお気軽なウクレレに比べ、やはりエレキギターは重いし配線などの手間がかかる。その分、豊富な表現力が備わっているのだから仕方ないことか。

iPhone/iPad用エレキギターI/F「iRig?」を購入 [エレキギター]

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MacのDTMソフト「GarageBand」には、ギターのレッスン機能がある。インストラクターがムービーで指導してくれるだけでなく、演奏した結果を評価する機能まである。
これを実現するためには、Macにギターの音声を入力する必要がある。高音質で入力するためには、USB接続のオーディオI/Fなどが必要だが安くはない。マイク端子からの簡易入力装置として「iRig」があり、これを購入した。

iRigは、もともとiPhoneやiPad向けのエフェクタアプリで使うための装置だ。簡単なバッファアンプらしきものが内蔵されており、マイク端子に重畳されている直流電源で動作する。iPhoneやiPadに差し込むとマイク付きヘッドフォンとして認識されるので、マイク入力経由でギターの音声を取り込み、iPhone/iPad側で処理した音をヘッドフォンから出力するようになっている。

ここ数年に発売されたMacは、MacBookもiMacもマイク兼用のヘッドフォン端子になっていて、このiRigも使用可能とのことだった。そこでMacでのギターレッスン用に使ってみようと思い購入に至った。

iRigは構造が簡単な割には価格が高め(4000円強)だ。販売元は、安いiPhoneアプリの開発費をこの装置で回収しようとしているのかもしれない。高くても人気があるらしく、模造品まで出回っている。模造品は、
・ミニプラグが金メッキじゃない
・本体の印刷がボケ気味
・ネジ止めしてない
・ギター側のジャックが樹脂コーティングされておらず金属そのまま
とのことらしい。

秋葉原のとあるショップでは、並行輸入品と称して2300円ほどで販売している。どう見ても模造品だろうと思ったが、外箱を見てもそれらしい雰囲気は出ていない。一か八かで買ってみた。先の項目の3つめまではOKだった。しかしギター側ジャックは金属そのままだった。やはり模造品だったか。開封して取説を見ても何ら怪しいとことはない。実際鳴らしてみてもきちんと機能する。何が何だか分からないが、返品する強い理由がないので自己責任として使い続けるしかない。

肝心のMac接続の方だが、iPhone/iPadに比べノイズがかなり多い。設定にもよるがヘッドフォンで聴くには我慢が必要かもしれない。演奏評価機能は動作しているようなので、このまま使うことにする。


マルチエフェクタ「Pandora mini」を買った [エレキギター]

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エレキギターを演奏してみたい理由の一つに、エフェクタでいろいろな音が出せることがある。もちろんシンセサイザの方が多数の音は出せるのだが、完全にディジタル化されたシンセではあまり感動がない。

その点、ピックアップから取り出した音を歪ませたり遅延させたりして作る音には味があるようにも思う。そういえば知人のギター弾きが、箱に入ったエフェクタをゴロゴロとたくさん持っていた。1機能が1つの装置になっているのでたくさんの箱が必要になるのだが、最近ではディジタル化によって回路でのエフェクトを数値演算で再現するマルチエフェクタがあることを知った。

KORGのPandora miniは、価格も手ごろで多機能な上に、電池で動作し装置も小ぶりだ。早速ギターにつないで鳴らしてみた。まだコードは2つ程度と指板を見ながらのドレミしか弾けない状態だが、いろいろなエフェクトがあって面白い。

ヘッドフォンで聴いてみているが、いろいろいじってみると、なにやらノイズなのか耳障りな音が気になってきた。元々アンプにつなげて大音量でかき鳴らすものだから、この程度のノイズは気にすることもないのかもしれないが、現実を知らないだけ気になって仕方ない。設定によっては気にならないレベルにすることはできるので、きっとそういうものだろうと思い込むことにした。

そもそもピックアップの構造からして、レコードよりノイズが多そうなことは直感で分かる。弦の振動を、数ミリ離れたピックアップでセンスしているのだから、増幅率も高く相対的にノイズレベルも高いのだろうことは想像できる。


エレキギター「G5236T」を買った [エレキギター]

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楽器には強い興味を持ちながら、本格的にやってこなかった管理人ではあったが、何を思ったがエレキギターを買った。しかもAKB48の楽曲の中で使われたGretschのG5236Tと言う機種だ。かなりオタク、古い表現だとミーハーである。

1か月少々の前の3月初旬に、ネットのニュースでこの機種が人気になっていることを知った。楽器店に注文が殺到して品切れを起こしているとのことだった。画像を見るとキラキラして、確かにかっこいい。一目惚れに近かった。丸一日考えて買うことにして量販店に予約注文を入れておいた。

納品予定は4月上旬とのこと。ようやくその時期が来たのだが発送予定の連絡が来ない。しびれを切らして予約先に電話で確認してみると、まだメーカーから連絡が来ないとのこと。当分来そうにないと肩を落としていたら、たまたま入荷した1本を売りに出しているショップを見つけた。送料がかかるが量販店と価格差はない。問い合わせたらまだあったので、購入することにしてしまった。それがこのギターだ。

待ちわびている間にいろいろ調べたのだが、「G5236T」の型番でも海外品と国内品でボディの塗装が異なるようだ。国内品はラメが粗く、キラキラ感が強い。AKB48の前田敦子が使っていたのは、もちろんこちらのモデルだ。
人気を当て込んで海外から並行輸入した品がネットオークションに出品されているが、こちらはキラキラの少ないのっぺりした塗装だ。堂々と「前田敦子モデル」などど称しているが正確ではない。落札してしまった方は、このことを知っているのだろうか。いらぬ心配をしている。

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