SSブログ

XBOX購入、そして悲願のMicrosoft Flight Simulator [GAME]

去年(2020年)Microsoftがフライトシミュレーターの最新版をリリースして以来、管理人はいつかこれを楽しみたいと思っていた。しかしバカ高いグラボを積んだゲーミングPCを必要とするので二の足を踏んでいた。残念ながら去年買ったIntel NUCは、CPU内蔵GPUなので論外だ。

そして今年になり、7月のバージョンアップでXBOXでもMSFS(Microsoft Flight Simulator)が実行できると案内があった。それ以来XBOX series Xの在庫確認をする日々で、入荷案内のtwitterアカウントをフォローしては、案内が更新されたら即座に確認できるようにしたが、争奪戦に負けてばかりだった。

そんな日々が3か月続き嫌気が差した頃、性能の劣るXBOX series SでもMSFSができることを知って、とりあえずこれを転売屋から買うことも考えた。新品との差額はその時点で5,000円弱。ちょっと腹立たしいが、一日数回ネットショップを見て回るという虚しい労力から開放されるのなら良いかもしれないと思った。そんな時たまたま見たフリマサイトで中古品が比較的安く出品されており思わずポチった。程度はすこぶる良く、梱包も丁寧で新品と言ってもわからないくらいだった。おまけに商品案内には記載されていなかったコントローラ用充電池も付いており、定価よりわずかに安く購入でき、良い買い物ができた。

早速リビングに設置して、Xbox Lve Gold経由でGame Passに加入するという裏技を使い、早速MSFSをダウンロードした。容量は100GB超だが、1Gbspネットのおかげで1時間か1.5時間程度で完了した。よくできたアプリで、東京都心が実にリアルだ。XBOX series SだとHD解像度、30fpsが上限とのことで、せっかくの4Kテレビの能力は活かしきれていないがとりあえず練習はできる。

その他にもダウンロードしたが、500G SSD搭載でも実質350GB程度しか空き容量がないので、6〜7本のゲームを入れれば満杯になってしまう。それと最近のゲームの特徴らしいが表示される文字が小さい。テレビのように離れて見ると判読が難しい。MSFSは文字の大きさを変えられるが大きくしすぎるとかえって読みづらい。XBOXのゲームはPCと同様にディスプレイを近くに設置することを想定しているようだ。Switchとは考え方がだいぶ異なるようだ。

IMG_3404.jpeg
IMG_3406.jpeg

結局テレビではやりづらいという結論になり、仕事場に設置し直しPC用のディスプレイに接続した。このディスプレイでは音声が貧弱なので、BOSEのパワードスピーカーを引っ張り出したがXBOXには音声出力はない。出力と呼べるのはHDMI1系統だけだ。残念ながらPC用ディスプレイには音声出力はなく、付いていた3.5mmジャックは入力用だった。そこでコントローラのヘッドセット用出力をBOSEに接続した。ケーブルが邪魔だがなんとかなる。そしてXBOXに対応したフライトスティック「Thrustmaster T.Flight Hotas One」も購入。フライトシミュレーター環境が整った。

IMG_3405.jpg

例によって環境が整うとモチベーションが一段下がる性癖で、毎日はやっていない。逆に別のゲームをしている有様だがそれでもいいか。何十万もゲーミングPCにつぎ込むより安く済んだのでこれで良かったのかもしれない。

nice!(0)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。