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パソコンを発注した・・価格.com限定モデルをビックカメラで買った!? [PC]

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(画像はHPのサイトから拝借)

Windowsパソコンを買ったくらいでは「電子男」としては特別なことではないのだが、今回ちょっと変わった体験ができたので書きとめておく。

購入したのはHPのCore i7モデルだ。何事もなければSandy Bridgeの安くて速いマシンを買っていたのだろうが、チップセットのBUG騒ぎでSandy Bridgeモデルはどこのメーカーも出荷停止になっている。出荷開始は4月と言われているが、そこまで待てない理由があり今回買うことになった。

価格.comで値段を調べていたらHPのマシンで「価格.com」モデルがあることを知った。HP Directで同じものを扱っているが、これより6,000円も安かった。隣町にはビックカメラがあり、ここにはHP Directの出店がある。ここで買うと配送料3,150円がタダになる。ということは、ビックカメラで価格.comモデルが買えればかなり安いことになる。

そんなことが可能なのか、最初はよく考えずに電話して聞いてみた。生憎HP Directの担当者(ビックカメラ店員ではない)が不在で、ビックカメラの店員が応対したのだが、価格.comモデルなんか扱うわけない的な口調だった。よく考えればそうだ。ビックカメラにしてみれば天敵とも言える価格.comに利益をもたらすような商取引などするわけがない。ビックカメラ店員に「価格.com」はタブーだったかもしれない。

店員が言ったのも確かだ。お金の流れを考えればよくわかる。価格.comモデルをHP Directのサイトで買うと、お金はHPに支払われ、リベートが価格.comに流れる。一方ビックカメラのHP Directで買った場合は、お金はビックカメラに行く。ビックカメラの利益分を引いた残りがHPに流れることになる。ビックカメラで価格.comモデルを扱ったら、安い上に双方からリベートを引かれてHPの取り分はわずかになってしまう。

だからそんな甘い話はない。とは思ったが翌日HP Direct担当者がいる時間に、もう一度電話してみた。なんと「OKです」とのこと。ちょっと拍子抜けした。そんな甘い話があったか。早速夕方ビックカメラに行って購入手続きをしてきた。支払いはビックカメラなのでポイントは使える。手持ちのポイント3,000円弱も使い切った。ちなみビックカメラでのHP Directは、ポイント還元率が0%。つまりポイントはつかない。ポイントで買い物してもポイントはつかないので、還元率が低い商品にポイントを使うのが理想だ。そんなところでも満足している。

あれこれ考えずとりあえず聞いてみるものだと、改めて思った次第。


プリンタが故障!さてどうする? [PC]

ちょうど5年前の今頃(2004年末)に購入したCANONのインクジェット複合機「MP770」が故障した。
・スキャナ
・CD/DVDのラベル印刷
・両面印刷
・フィルムスキャナ
など盛りだくさんの機能が気に入って購入したのだが、とうとう壊れた。

前日に年賀状の裏面を数十枚印刷し、今日は宛名を印刷しようとしたらこのメッセージが出た。
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「プリントヘッド」って何だろう?と思った。マニュアルを見る。そう、このプリンタは印刷するヘッド部分とインクは分離している。以前使っていたHPのプリンタはヘッドとインクが一体型で高かった。
どうせ接触不良だろうと思って、プリントヘッドを外してみたりしてみたがだめだった。昨日まで動いていたのに納得いかない。ネットでいろいろ調べてみると、
・プリントヘッドの故障
・もしくは本体自体の故障
と、どちらにしても故障のようだ。最近では互換インクや詰め替えインクを使って印刷の量は割と多かった。そのせいだろうか。互換や詰め替えインクで詰まったりすることはあっても、こんな故障するとも思えない。
プリントヘッドは数年前から販売を中止している。この手の故障はプリントヘッドを交換しても直らないことがあるらしい。ますます納得いかない。5年程度でプリンタの肝の部分が壊れてしまうなんて。同じ症状の方が結構いると言うことは、故障頻度も高かったのだろう。最近の製品は「やわ」過ぎる。各社「Sonyタイマー」が仕掛けてるんじゃないかと思うくらいだ。

さてどうしたものか考えた。新品を買うか、ではどこで?Amazonのお急ぎ便を使えば遅くも明日には手に入る。しかし、インクジェットプリンタのランニングコストは高い。最近のプリンタは互換インクや詰め替えインクを排除するような仕組みがとられているとも聞く。結局、買うのはやめた。年賀状の宛名は手書きすることにした。少なくも10年前はそうしていたのだから、プリンタなどなくても十分だ。

しかし、プリンタが全くない状態では仕事にも差し支えるので、今度はモノクロのレーザープリンタにしようと思う。カラーがどうしても必要なのは、年賀状シーズンの1年後だから、それまではモノクロで十分だ。

Office 2007を買った [PC]

以前から必要としていたMicrosoftのOfficeを買った。

去年の秋にメインマシンをWindowsからMacに乗り換えて、VMware FusionでWindowsも使えるようにしていたので、特に困ることはなかったのだが、Officeが2000と古いのが問題だった。

管理人がよく使うのはPowerpointだ。プレゼン用途ではなく、セミナーテキスト用に使うことが多い。仕事先とのやり取りもPowerpointが多いのだが、取引先のほとんどがOffice2003を使っている。
Office2000と2003では文字枠のデータが異なるのか、2000で作成した書類を開くと不要な改行が入ってしまったり、文字枠に隠れてテキストが見えなくなることがあった。逆に2003で作成した書類が、2000では正しく開けず、特に数式などが崩れてしまうことがあった。見るだけなら2000でも問題ないのだが、手を加えて返信することもあるので、2000での限界を感じていた。

Mac版のOffice2008(Win版の2007に相当)も検討してみたが、遅かったりよく落ちたりするとのことでとても評判が悪い。しかしWin版の方も2007からユーザーインターフェースを大幅に変えた「リボンインターフェース」とやらを採用しており、既存ユーザーにはこれまた評判が悪い。古い2003は、流通在庫しかなくプレミアがついて4〜5万もする。
そんなこんなで、購入をためらっていたが、今年になってからアップグレード品を安くするキャンペーンが始まり、手頃な価格になってきたので購入を決意した。
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Word, Excel, Powerpoint, Outlookふ含んだStandardのアップグレードが14,000円程度で買えた。かなりお買い得だった。インストールして少し使ってみたが、やはり重めだ。VMware上で動かしているので元々遅いのだが、さらに遅くなっている。果たしてどこまで使えるか、ちゃんと使いこなしてみないと何とも言えない。

Windows 7βをインストールしてみた [PC]

Microsoftは現在、Windows7βの評価向けダウンロードを提供している。なにやら面白そうなので試してみることにした。
この手の評価のためには、まっさらなPCが必要だ。日常で使っているPCにインストールするのは、パーティションを分けたとしてもリスクがある。Vistaの時にも同じような評価版があったが、インストールするマシンがなくてダウンロードしただけで終わってしまった。

しかし今回は、Mac上のVMware Fusionにインストールすることにした。仮想マシンならいつでも新品のPCを用意できる。VMwareではインストールするときにOSを選択する必要があるのだが、すでに試した方のサイトによると、Windows Vista serverを選択するのがベストだとのこと。

仮想ではないリアルなPCにインストールする場合、ダウンロードしたisoイメージファイルをDVDに焼いてからこれで起動することになるのらしいが、仮想マシンの場合には直接isoイメージをマウントできる。つまりDVDに焼く必要もない。そんな訳でインストールはあっさり終了。そしてWindows 7βもあっさり起動。
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仮想マシン上でも割とさくさく動く。Vistaより軽いのではという評判もうなずける。ただし、もともとVMwareはグラフィックの速度が低いので、パフォーマンス評価値は低い。最低の1.0になってしまった。しかしグラフィック以外では5.5〜6.1なので、現在のXP proのように時々使う程度なら、VMware上でも使えそうだ。
しかし音声が途切れるという問題がある。再生中にプツプツと言う。VMwareは、インストールしたOSに常住ソフトをおいている。OSに適したパフォーマンスの改善を行っているのだろう。だからWindows 7対応版になれば改善されると思う。

ビジネス利用では今だXPが主流だが、重いVistaを飛ばしてWindows 7に移行するという「Vista飛ばし」も現実的な対応のような気がする。

弥生の会計ソフトを買った [PC]

当ブログの管理人は、3月末で会社を辞め4月から個人事業主として独立した。

個人事業主として面倒なのが年度末の確定申告だ。まだだいぶ先のことではあるが、そのときなってからあわてても困る。確定申告自体は毎年のように経験しているが、雑所得を申告した程度だ。個人事業主になってきちんと青色申告をしないと税金面で不利になるので、そのための準備として弥生会計の「やよいの青色申告」を買った。
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専従の従業員もおらず商品の売買もないので、会計ソフトなどなくてもExcelで十分という人もいた。しかし税務署に「所得税の青色申告承認申請書」を提出したとき、備え付けの帳簿として、
 ・仕訳帳
 ・総勘定元帳
 ・経費帳
などの帳簿を用意すると記入したにもかかわらず、内容についてさっぱり知らなかった。 簿記会計のことも少しは知っておき、きちんと申告できるようにと思い導入した。
 
このソフトは、毎年年末にバージョンアップする。新たに導入された税制などを盛り込んで、年明けの確定申告にあわせてバージョンを新しくするのだ。今回買ったのは去年末のバージョンだが、無償のバージョンアップはない。ちょっと腹立たしいがそういうものらしい。結局毎年バージョンアップ費用8400円を支払う必要があるようだ。まぁ税理士さんに依頼するより安いからよしとするか。
 
ちなみにこのソフトはAmazonなどでも買えたが、おまけ(会計の基礎のDVD)欲しさに弥生ストアから買った。そのためかパッケージが貧相で、オネイサンが微笑んでいる写真がないのが残念。


プログラミングの本を買った [PC]

「Built with Processing」という、オーサリング系のプログラミングの本を買った。
副題が「デザイン/アートのためのプログラミング入門」とついているだけあって、一般のプログラミング言語の本とは違う。主にWEBデザインで用いられるオープンソースのオーサリング環境「Processing」に関する数少ない解説書だ。
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先日買ったフィジカルコンピューティングの本によると、Gainer(PSoCを搭載したボード)を動かすことができるプログラミング環境はいくつかあるが、タダなのはProcessingだけだ。そこで本書を買ったというわけだ。初版は品切れで、3月末に改訂版が出るのを待って購入した。
内容はやはりグラフィカルなものが主体。言語はJAVAをベースとしているとこのこと。JAVAもどきでハードを制御するというのも今後の流行かもしれない。
 
いろんな世界をのぞいてみたいので買っては見たが、肝心のGainerがなければ、それこそ絵に描いた餅だ。トータルで1万円ほどかかるので、今は様子見ということになりそう。


秋葉でいろいろ買い物をした [PC]

仕事の帰りに秋葉に行きいろいろ買ってきた。
まずは、Happy Hacking Keyboard。
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管理人は、高速な水冷マシン(Pen4 3.2GHz)があるのに、いまだに低速な
ノートVAIO(Pen3 933MHz)をメインマシンとして使っている。
画面が広い(SXGA+)のが主な理由だが、水冷マシンの方は、
 ・オーディオ装置
 ・ソフトシンセ
として使うのが主だったので、メーラーやオフィスツールなど「俗っぽい」ものは
避けてきた。しかし、さすがに遅さに耐えかねてメインマシンを移行する第一弾と
して買ったのがこのキーボードだ。
純正のキーボードは、CTRLとFnキーの並びがVAIOと逆で実に使いにくい。
キータッチも悪いので、このHappy Hacking Keyboardを買った。非常に
コンパクトで無駄がないのがいい。ローマ字入力しかしないので「日本語配列、
かな無刻印」を買った。しかし、キータッチのほうはさほど良くはない。2万数千円する
静電容量型の方がはるかに良かったが、5000円の安さには勝てなかった。

次は、dsPICトレーニングボード用部品セット。
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去年のトラ技の8月号にdsPICのボードが、9月号にはトレーニングボードの
生基板がついてきた。いつか試そうと思っていてようやく手を出すことにした。
音声入出力にPCのサウンドカードを接続し、ソフトオシロなるフリーソフトで
音声処理を観測できる。
まずは半田付けをして部品を実装するところから始めねば。

フィジカルコンピューティングの本を買う [PC]

フィジカルコンピューティングという概念がある。
「マイコン」の黎明期からコンピュータに関わりを持っている管理人にとって何のことはない概念なのだが、高度に発達したPCでのみ完結するプログラミングを行っている方々には、スイッチを入力したりLEDを点灯したりするのを制御するのが新鮮らしい。

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そのための開発環境としてGainerと呼ばれるボード+ドライバソフトがあり、その解説書が本書だ。表紙の写真のように、PSoCを用いた「I/Oモジュール」とスイッチやLED、圧電ブザーやさらには加速度センサーなどをブレッドボード上で配線し、PCから制御しようとするものだ。
まったくもって、何の変哲もないものだが、プログラミング環境がC言語じゃないところが面白い。
 ・Flash
 ・Max/MSP
 ・Processing
などの、オーサリング(主にWEBデザイン)向きの言語を用いて制御する。つまりWEB上のアプリをプログラミングしている方々にバーチャルな世界ではなくリアルな世界でのプログラミングを提供するのがフィジカルコンピューティングだそうだ。

本書にはさまざまなユニークな実現例が載っているが、WEBデザイナー達が作ると見た目もアートなところがすばらしい。管理人のように絵心もなくアートには程遠い人間には実に新鮮だ。


復刊My Music Studio [PC]

突然の休刊でひどく憤慨させられたDeAGOSTINIの「My Music Studio」だが、
いつの間にか復刊していた。
というより、前回は地域限定のお試し発行だったような気もする。当時はWEBサイトにも
紹介されておらず、そもそも正式な発行じゃなかったから休刊ではなかったのかも
しれない。
すでに2週分発行されている。前回が6週目で終わっているから、後4週間で自分にとって
新刊が発売されることになる。全部で80号を予定しているそうなので、残り74冊×1190円
で約9万円だ。続けるかどうか迷うところ。猶予は4週間しかない。


玄箱でDLNAサーバーを試す [PC]

夏は「電子男」としての活動が停滞する管理人だが、この台風で3連休の予定もキャンセルになってしまい、久しぶりの書き込みをする。

1ヶ月ほど前にPS3のファームウエアアップデートがなされ、DLNAのクライアント機能が追加された。玄箱をDLNAサーバーにできないかとネットを探していたらこんな情報があったので試してみた。
TwonkyMediaという有償のDLNAサーバーソフトだが、30日間は試用できる。最近アップデートされてPS3にも対応したらしい。サイトを参考にインストールしてみたらあっさり動いた。

だが日本語は文字化けして判別不能だ。また対応していないフォーマットもある。
このブログには続編があってsambaサーバーをバージョンアップすることで日本語に対応したとのことで試してみたがNG。
apt-getできないモジュールが多数出てきて先に進めなくなった。今日のところはここまでであきらめるとする。


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