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とりあえずいろいろ本を買う [PC]

キット屋さんの東京試聴会に参加したのでついでに秋葉に寄り本を買ってきた。

まずはRobocodeの解説本。Robocodeとは、ロボットタンクをプログラムして、PC上のフィールドで戦わせるゲームのようなもの。PCの黎明期からこの手のものはあって、古くはMac版の「RoboSports」や、PSの「ROBOT×ROBOT」などを管理人も買った記憶がある。いずれも独自のスクリプト言語を使ったりビジュアルなプログラミング環境だったり、ネットで自分のロボットを公開して戦わせるなどという環境は提供されていなかった。
その点Robotcodeは、
・JAVAでプログラミングする
・IBMが環境を提供している
という点で従来と異なり、特に英語圏ではやったらしい。
とはいうのものの、公開されたのは2002年頃で日本での熱もとっくに冷めていた。存在を知ったのはつい最近で完全に乗り遅れていた。すでにオープンソース化され本家IBMからは手放されている。今後情報も増えそうもないので、情報を確保しておく意味で購入した。添付のCD-ROMには環境やドキュメント一式含んでいるので、ネット時代には不要だと思うCDにも意味がある。
ただ、副題でついている「Javaプログラマにーにもなれちゃう」というのも無理があるし、ページの3分の1を占めるJAVAの入門解説も中途半端で無駄な感もある。

もう一冊はCQハムラジオのバックナンバーで2006年12月号。
管理人は基板マニアで、基板つきの雑誌は、Design Wave Magazin、Interface、トラ技と何でも持っている。もう10枚くらいになるかもしれない(実際に使ってみたのは1枚だけだが)。
すべて持っていると思ったのだが、CQ誌にまで基板が付いていたことを最近知った。その内容も、「ソフトラジオ」。高周波を処理して低周波に変換した後、PCのサウンドカードでサンプリングしてその後の復調部分をPC上のソフトで処理してしまおうというもの。詳しい技術解説を期待していたが、製作記事のみ。やはりCQ誌の筆者陣にはデジタル信号処理に長けた人はいないと見える。まぁ仕方ない。この基板には部品は一切付いていないが、特殊な部品は使っていないので集めるのは容易だ。これはそのうちに作って見たいと思った。


FMS用のプロポ型ゲームコントローラ購入 [PC]

BSフジで放送中のラジコン番組「RCスタイル」を欠かさず見ている。今ひとつマイナーなBSデジタル放送だが、地上波にはないマニアックな番組が結構ある。今週は(2週同一放送なので初回放送は先週だが)、RCヘリコプターを扱っていて、練習にはPC上でのシミュレータも使っていた。たまたま朝刊を見たら、室内で飛ばせる割と本格的なRCヘリコプターの広告が載っていたので、買う気はないが興味があったのでネットで詳細を調べてみた。リンクをたどっていくうちに、十分な性能を持ったRCのフライトシミュレータFMS(Flying-Model-Simulator)の存在を知った。飛行機やヘリコプターのモデルをユーザーが独自に作成可能だそうで、世界のマニアがさまざまな機体を作成してアップしているらしい。宮崎アニメに出てくるモデルもあるそうな。しかもすべてフリーだ。
専用のプロポ型のコントローラが販売されていることを知り、俄然興味がわいて秋葉に買いに行ってしまった。

¥3,980と手ごろだった。FMSを含むCDが付いていたが、バージョンが若干古いので使わなかった。ネットでダウンロードした最新版と、日本語パッチをインストールして、動かしてみた。

難しい。プロポのキャリブレーションしたものの、微妙にずれていく。まっすぐ上昇下降だけでも難しい。飛び立った後、帰ってくることなど至難だ。プロポの調整もまだ不十分のようだし、そもそも始めたばかりなので簡単に操縦できるわけない。地道な練習が必要そうだ。


憤慨!読者を裏切るDeAGOSTINIのDTM雑誌廃刊 [PC]

DeAGOSTINIのDTM雑誌を買い始めて1ヶ月ほどたった。今日6週目を買って驚愕した。なんと早くも廃刊。「休刊のお知らせ」とあるが、雑誌の場合、休刊=廃刊だ。せっかくまじめにDTMに取り組もうとした矢先なのに残念だ。

しかし腹が立つのは、そのやり方、手口だ。先週号からシュリンクラップして中身が見られない体裁に変わっていたのだが、今週号を買って中身を見たら「休刊のお知らせ」が書かれていた。つまり、買ってから封を切って中を見るまで事実に気がつかないようにしてあった。店頭には創刊号からの在庫がまだあり、これらを売ってしまうための手口であろう。創刊号から一気に3冊も買った管理人のように、廃刊と知らず創刊から買う愚か者をあてにしているようだ。許せない。先週から体裁を変えたのもその予告と見える。裏表紙には「次号の予告」を掲載していたのだが先週からの体裁変更でそれもなくなっていた。すでに先週号発行時点で廃刊が決まっていたのだろう。
もうDeAGOSTINIは信用できない。しかし、これだけ多岐にわたる雑誌を出していれば中途の廃刊も珍しくはないのかもしれない。うっかり信用して買い始めた管理人が愚かということか。


DeAGOSTINIのDTM本を買った [PC]

管理人はDTMにも興味があって、10数年前にはYAMAHAの音源をMacで鳴らしていた。だいぶ間があって最近ではソフトシンセなどもいじっている。こちらも今だモノにならないが、今日、本屋に寄ったら、こんなの本が売られていて思わず手を出してしまった。


DeAGOSTINIの週刊DTM雑誌が出ていて第3号まで一気に買ってしまった。この出版社の雑誌は特異のビジネスモデルで、おまけつきの創刊号を格安で提供し、2号目からはかなり割高な価格設定をしている。4~5号くらいで挫折することも計算ずくで価格を決めているのだろう。管理人もスタートレック、スターウォーズ、Xファイルなど手を出したがいずれも4~5号までしか買っていない。
こんども同じことになるのは明白だが、
・Singer Song Writer 8.0
・Virtual Sound Canvas
が付いてくるので、かなり格安と思える。どちらも製品としては峠を過ぎたからなのだろうか。雑誌のおまけになるとは感慨深い。これからインストールして鳴らしてみることにする。


ウイルスバスターを買った [PC]

今まで使っているアンチ・ウイルスソフトは3年位前のバージョンで、だましだまし使っていた。さすがに限界と見ていろいろ物色した。ウイルスバスターは3台のPCにインストールでき、さらに複数年更新版は割引があり、さらにお得だ。
30日間のお試し利用ができるので早速ダウンロードして試してみた。現在、主に使っているマシンはPen III、1GHz未満とだいぶ非力であり、最近の重いアンチ・ウイルスソフトに耐えられるか心配だったが何とか使えそうだ。
手持ちのポイントなど使って1万円以下で買えたので、3台×3年で割ると1台あたり年1000円以下になるのでリーズナブルだ。ま、トレンドマイクロ社が3年後も存続しているのが前提だが。
購入後、キーを入力してお試し版から正規版になった。この手続きもいたって簡単であった。

その後いろいろWEBアクセスをしてみたら、動作がかなり遅くなっていることに気づいた。いくつかのチェック項目をはずして幾分改善されたが、今ひとつだ。失敗したか...
さらにその後、全ディスクのウイルス検索を夜中やっておいたら、なんと動作速度が元に戻った。理由はわからんが助かった。問題なく使えそうだ。


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