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M5Stackに挑戦 [マイコン]

すでに2〜3週間経つがM5Stackを購入してプログラミングに挑戦している。同時にオプション類も追加発注してようやく全部揃った。そしてこんな量になった。
IMG_2962.jpg

今回購入したのはCore2と呼ばれる新バージョン(のAWSモデル)だ。M5Stack自体はすでに2〜3年前から発売されていて、公式/非公式含めて開発環境が充実している。しかし去年出たCore2はそこまで追いついていない。互換性はそこそこあるのだが、開発環境についてはまだまだだ。

Arduino IDEとUIFlowが公式の開発環境で、いずれも一長一短がある。すべてをコンパイルしてその都度Flashに書き込むArduinoに対し、Pythonソースだけをメモリ上に転送しているUIFlowはTATが早い。インタプリタのPythonの利点を生かしており、試行錯誤に向いている。

LEGOのようにブロックを組み合わせてプログラミングするUIFlowには「お子様のIT学習用」であり一人前の大人が使うものじゃないようなイメージがあった。しかし各種センサの制御やWiFi接続がいとも簡単にできるのでアイデアを実現するには手軽でいいかもしれない。

そんなわけで日々ブロックをつないでプログラミングしているが、思うように動かないときは生成されたPythonコード見て納得している。それでも動かない理由がわからない時があって、プログラミングの手法は異なってもAPIの癖を知るのも基本だと思い知らされた次第。

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dsPICトレーニングボード完成!しかし... [マイコン]

先日購入した「dsPICトレーニングボード用部品セット」を半田付けしてトレーニングボードを作成した。

dsPIC2.jpg 

作成中に気がついていたのだが、dsPICボードを差し込むピンヘッダがこの部品セットには
同梱していない。トラ技の8月号と9月号を見てみると、どうやら8月号の段階でピンヘッダを
接続することになっている。したがって9月号の生基板用の部品にピンヘッダがなくてもつじ
つまは合う。しかしだ。管理人のように今になって試そうとする人にとって、不親切というもの。
せめて購入時にアドバイスが欲しかった。

手持ちのピンヘッダで代用しようと思ったがダメだった。角型のピンヘッダは持っていたが、
丸型はない。トレーニングボード側はICソケットなので角型は太くて挿入できない。ピンヘッダ
のためだけに秋葉に行くことになりそうだ。
それまでは、開発環境でもインストールしてサンプルでもコンパイルしてみるか。
dsPIC3.jpg


1chip MSXを動かしてみる [マイコン]

電源を入れて動作確認だけしていた1chip MSXだったが、ようやくまともなプログラムを走らすことができた。
買っては見たものの、カートリッジを一つも持っていないので何もできなかったが、手持ちのMSXマガジンに着いていたBASICプログラムを、何とかSDメモリカードに移すことができたので、こうやってちゃちなゲームなど走らすことができた。

データ転送の手順はこうだ。
・USB FDDを用意
・2DDディスクがないので、2HDディスクの穴をふさいで2DDでフォーマット
・MSXマガジン添付のMSXエミュレータ「MSXPlayer」でMSX-DOSを走らせ、
 2DDディスクにBASICファイルをコピー
・2DDディスクからSDメモリカードにコピー
MSXが2DDまでしかサポートしていないので、こんな面倒くさいことになった。

本当は、MSXマガジン添付のカートリッジソフトをSDで動かしたいところだが、その方法は見つかっていない。ハード的に不可能かもしれない。


1chip MSXが来た [マイコン]

いつぞや予約注文しておいた1chip MSXが納品された。思ったより作りがしっかりしている。むき出し基板をちゃちなケースで囲っているだけかと思ったが、なかなかよい。
添付のCDには回路図とFPGA内のVHDLソースが添付されている。驚いたのは、ビデオやVGAインターフェース、音声の入出力、その他ほとんどがFPGAとじか付けだ。正確に言えば抵抗とコンデンサを介してD/Aを形成するなど、外付け部品を極力減らしてFPGAの能力だけで実現している。ここまでこぎつけた技術力と熱意に敬意を払いたい。
が、MSXのカートリッジはすべて処分してしまっているので、今後どうしたものか。復刻MSXマガジンに添付されているバイナリコードをSDカードに落として実行できればよいのだが。



1chip MSXを予約 [マイコン]

こちらのサイトから予約。
けどMSXのカートリッジは全部捨ててしまったので、すぐには動かせない。
MSX Basicで組むのも億劫だし。
添付されているVHDLでも眺めてみるか。


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