kit LS3/5Aを作った [AV]
スピーカーキットのkit LS3/5Aを作ってみた。
1本分のパーツは以下の通り。ユニットをバッフル板に取り付け、端子やネットワークの配線をするのが作業のほとんどである。
2本作るのに3時間半くらいかかった。ツィーターの周辺にスポンジを接着しているので、乾くまでサランネットは取り付けていない。
肝心の音のほうだが、しっかりした低音が出ているし音の定位もいいようだ。隣に写っているBOSEはユニットが広い範囲に配置しているせいか、音の定位が今ひとつだったが、こちらはかなりいい。ただ残念なのは、自分の耳が評価するレベルに達していないこと。なんとなく「いい音」としかいえないのがもどかしい。販売店の店主日記にあるように聞き手を選ぶスピーカーかもしれない。
翌日、サランネットを取り付けたらどうもしっくりいかない。ツィーター周りのスポンジが厚く、ネットの枠の深さをやや越えているような。おかげでボックスにぴったり収まらない。完成度の高いキットだっただけに最後で落ちがついたような。
すこし削ってみるか。
2006-12-29 23:41
nice!(0)
コメント(2)
トラックバック(0)
初めまして。そして明けましてオメデトウございます。
とても奇麗なLS3/5Aですね。
私もLS3/5Aをかれこれ20年以上使用しておりますが、
「なんとなくいい音」に同感です。
現在は、iTunes→AirMac→Nait2→LS3/5A
この構成でネットラジオを小音量で流しながら、本を読んだり、
楽しいブログを読ませて頂く事が日課になってます。
by kei (2007-01-01 08:57)
コメントありがとうございます。
Nait2って知らなかったのですが、調べてみるとなかなか渋いアンプですね。でっかいツマミにそそられてしまいます。
私も同様に、
iTunes→自作DAC→真空管バッファ→真空管アンプ→kit LS3/5A
の構成でロスレスで取り込んだCDやインターネットラジオのSmoothJazzなど聞いております。真空管関連はキット屋(サンバレー社)のキットです。
オーディの世界は、雑誌などのメディアよりも実際に使いこなしている方の情報のほうが参考になることが多いと思います。Nait2も発見でした。
これからもよろしくお願いします。
by 電子男 (2007-01-01 11:05)