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一気に45号まで進む [週刊和時計をつくる]

製作に加速がついたデアゴスティーニの和時計だが、とうとう45号まで達した。例によって昼間もやっているので当たり前ではあるが。

この通り台座がほぼ完成。組み立て手順だと、接着剤がはみ出ても汚さないようにとマスキングテープを貼ることになっていたが、最初の一回だけでその後はサボっている。十分内側に、さらに多すぎない程度に塗布しているから大丈夫なはずだ。しかし油断していたら一か所はみ出たところがあった。ヘタに拭くとかえって汚してしまうのでそのままにした。目立たないから良しとする。
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本体の方は文字盤や時打ちのハンマーも取り付けて時計らしくなった。時打ちのテストも実施したが問題はなさそう。今のところすこぶる順調だ。この一年のデアゴ製作で手慣れてきたのか、小さなネジ類をピンセットで飛ばして四苦八苦して見つけるなどという事故も皆無だ。机の保護をかねて敷いているタオルが良いクッションになっているようだ。
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製作時には手油を付着させないよう「ニトリルグローブ」なるものを装着している。医師や食品加工業者が使う手袋だ。素手で製作したら磨いたのが台無しになるし、磨くときに手が汚れるのも防げる。なお、この季節は手も結構汗をかく。通気性はないので汗が内部に貯まり、外すと爽快感があるくらいだ。真夏は遠慮したいものだ。

残るは15号分。うまくすればあと1日、遅くも2日で終了する予定だ。しかしここまで順調すぎたので何か落とし穴がありそうで怖い。最終号には完全に分解して再組み立てする手順まで掲載されている。試し動作させているのでそのような状態に陥らないはずだが、結局は祈るしかない。

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