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半分ほど終了 [週刊和時計をつくる]

真鍮パーツの磨きと墨入れで四苦八苦したが、結局大幅に妥協することで一気に進められた。

その妥協とは、

・ピカール液などでの前処理せず磨き布だけで磨く
・墨入れはサインペンなど現代の力を借りる

真鍮と思われていたパーツのほとんどは、どうやら真鍮メッキのようだった。パーツの中には地金にまでさびが出ているものもあり、これらは磨いてもどうにもならない。また前処理した後は水洗いしたいところだが細かいパーツも多く紛失の危険がある。乾くまで待つのも億劫だ。結局磨き布だけの処置に落ち着いた。メッキだと分かってから手間をかけるのが馬鹿馬鹿しくなったのも理由の一つだ。

そんなこんなで約半分の31号まで進んだ。このキットは台座やケースも並行して作成していく。その部分がこれだ。
P1040755.jpg

そして時計本体のメカ部分はこの通り。計時用と時打ち用の2種類の輪列がそろった。回転は割とスムーズだ。
P1040758.jpg

キットには機械油が付属していたが、これを使わずにミニ四駆用のオイルペンを用いた。塗りやすいし余分に塗る心配も少ない。週刊マイロボット製作時に購入したものだ。プラスチック用ではあるが金属に使うのは問題ない。

なんとか今月中には終わらせたいものだ。というのも来月からは本格的に帆船模型製作にチャレンジすることになっているからだ。詳細は後日記事にまとめたい。

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