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64号まで到達・・エンジン搭載前の一区切り [週刊フェラーリ・ラジコンカー]

一気に進んで64号まで終了した。この期間は、ほとんどが足回り。サスペンションのためのアームを前後左右作成し、さらにはショックアブソーバーもオイルを注入する所から作成した。

一般のエンジン式ラジコンカーなら、エンジンもショックアブソーバーもパーツで用意されているものを使うはずだ。一から作るようなことはしない。性能に大きく影響する基本部品だけに精度や性能が保証されたパーツを使うのが普通だろう。前回文句を言ったように、回数をかせぐための苦肉の策なのだろう。やはり分冊百科でラジコンというのはちょっと無理がある。

ともあれこんな感じで完了。
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次回からはいよいよエンジンを搭載することになるのだが、ある工程を飛ばしているのですぐには進めない。それは、エンジン内部にわずかだがオイルを注入してシリンダーのすべりを良くすることだ。そのまま無理矢理回転させるとピストンやシリンダー内部を傷つけてしまうからだ。さらには防錆の意味もある。

オイルは京商の「アフターランオイル」が推奨されているが、現在では生産中止の模様。流通在庫もあるが割高なので二の足を踏んでいる。代わりになるものを探したらエステーのWD-40が良いらしい。似たようなものにKURE 5-56があるが、この潤滑剤はいろいろ弊害があるのでうかつには使えない。調べてみるとゴム系の素材を侵すらしい。エンジンにゴムは使っていないがちょっと心配だ。一方のWD-40はラジコン用エンジン内部の洗浄にも使われているようで実績がある。幸いにして今だ送料無料の家電量販店で安売りしていたのでポチった。数日後に納品されるので、それまで一休みするか装飾系の作業(主にデカール張り)をするか思案のしどころだ。

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