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38号まで進むも、恐れていたことが現実に! [週刊ロボザック]

ドライバーが納品されたのでロボザックを再開。やはり新しいドライバーは調子がいい。ネジ頭への食いつきが良く、以前ほど力を必要としない。サクサクと進む。とは言え、サーボへのネジ止めは力がいるので痛めている左肩の負担にはなる。今日もほどほどでやめておいた。

今日の山場は31号でのバッテリー搭載だった。マイコンボードにバッテリーを接続し、30号付属の充電器(ACアダプタ)で充電する。1時間以上放置したが、なかなか緑のランプが消えないのでとりあえず外して動作確認してみた。マイコンボードに圧電ブザーが実装されているようで起動音が聞こえた。ここまでは順調だ。念のため電源を入れ直してみたら起動音がせずプツッという音だけした。どうも電圧が不十分のようだ。このバッテリーは、へたっているのかもしれない。
P1040402.jpg

冊子をよく読んでみると、充電器の緑のランプは充電終了を意味し、赤ランプが充電中を示すらしい。このバッテリーは即充電完了と判断されてしまったようだ。もう一度充電器を接続するも一瞬赤になって即緑ランプだ。テスターで電圧を調べたら、充電器を外すと一気に電圧が下がり、本来6V以上なければならないところ5V、4.5V、4Vとみるみる電圧が下がっていく。このバッテリーは完全に容量抜けしてしまって使い物にならないようだ。

サードパーティ製のバッテリーを買うしかない。この形状に似たようなものもあるが、後の号で拡張するとき1列に並んだバッテリーに交換する。なのでこの形状ものを買っても無駄になる。まずは買う前に79号に添付している1列ので試すことにした。一括購入だからこそ出来る技だ。
P1040403.jpg首の下の隙間に入る。充電してみると15分ほどで完了してしまった。だが一応電圧は保っており、2度3度電源を入れ直しても極端に電圧が下がることはない。満充電の時間から推測するに、このバッテリーも容量抜けの懸念はあるが、とりあえず先に進められそうだ。首の下の隙間が埋まって後々問題になるかも知れないし、重心の位置が異なる懸念もあるが、先に進めることを優先した。

その後32号に着手したが、この号の手順は明らかに無意味だ。バッテリーをおおうように7号あたりで添付されていたカバーをかぶせるのだが、その際右側に1個だけ取り付けたサーボのネジを外して取り付けることになっている。左側のサーボはまだ先なので、そのときに再び外すことになる。サーボのネジはきつめなのであまり繰り返したくない。こんな無意味なことやるわけにはいかないので飛ばすことにする。
毎週組み立てた方は、明らかに無駄な手順でも何ヶ月も先に思い出せなかったら困るだろうから、嫌々実施したに違いない。当時の方の苦労が偲ばれる。

P1040411.jpg
そんなこんなで今日は38号まで実施しておしまいにした。

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