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今度はフェラーリのラジコンカー [週刊フェラーリ・ラジコンカー]

またまた「発症」した。またもやデアゴスティーニの全巻セットを購入してしまった。

今度はF1カーのエンジン式ラジコンカーだ。2004年にF1チャンピオンになったフェラーリF1カーを京商のエンジンを搭載したラジコンカーとしてモデル化したもので、2006年〜2008年に販売された全100号のセットだ。

この通りダンボール3箱で送られてきた。
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この製品は78号で一旦完結したが、各種パーツをアップグレードして100号まで延長したもの。78号までのセットの出品物を時々見かけることもある。

その昔、管理人がまだカタギの会社員エンジニアをやっていたとき、懇意にしていたとある職場で電動ラジコンカーが流行り、市販の電動ラジコンカーを昼休みに屋上で走らせていた。管理人も遅ればせながら購入し組み立てて参加したが、デビューの日に不慣れな操縦でボディの前面を壊してしまった記憶がある。走行には問題ないものの、ポリカーボネートのボディがひび割れた無残な姿で、その後走ることになってしまった。
そのとき本体+プロポ一式で3万円くらいしたと思う。電動カーは充電に半日かけても、走行できるのはたった5分だ。これが一番のネックだが、会社の昼休みにやるにはちょうど良かった。
一方エンジン式はメタノールを主成分とした燃料を使うので走行時間に限界はないが、燃焼物があるのでメンテナンスが必須だ。当時もラジコンカー経験者からは「エンジン式はドロドロになるので手入れが大変」と聞かされていた。しかも価格は電動式に比べ総額1万以上はかかるらしかった。

しかしエンジン式には憧れもあり今回落札したのだが、実際に走らせるとなると場所が問題だ。かなりの騒音になるので近隣の公園というわけにはいかない。専用のサーキットに行くとしたら諸経費もかかる。落札してはみたが組み立てた後は飾り物になる公算が高い。おまけに後日78号セットの出品物が、今回の半額以下で落札されたのを見て正気に戻った感がある。「依存症」を脱するきっかけにしたい。

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