パズルコレクションを整理 [その他]
先日落札したアシェットのパズルコレクションを整理した。
前回のブログで書いたように、このパズルにはケースがないのでパーツ紛失の恐れがある。また添付されている冊子の号数が分からないと、ヒントや解説を探すにのに一苦労する(全部で87号分もあるので)。
そこでチャック付きのビニール袋を100均で入手して、号数を記入して整理した。パーツが分離しないタイプのパズルでも、号数が分かるので便利だ。かさばったり見栄えが今ひとつだが仕方ない。
そこでチャック付きのビニール袋を100均で入手して、号数を記入して整理した。パーツが分離しないタイプのパズルでも、号数が分かるので便利だ。かさばったり見栄えが今ひとつだが仕方ない。
個数を調べたら、
・パーツ不足のない完全品は79個(うち未開封は28個)
・懸念されていたパーツ不足のあるものは1個だけ
・読者プレゼントのパズルが1個
・懸念されていたパーツ不足のあるものは1個だけ
・読者プレゼントのパズルが1個
だった。冊子が87冊分あったので、欠品は7個ということになる。不信感の漂う出品者だったが、商品説明が雑なだけで嘘はついていなかった。
実際にいくつか解いてみた。冊子の号数に合わせて進めることにしたので、最初のうちはそれほど難しくない。中には、パズルでも何でもない単なる絵合わせのような号(第5号「マジックスター」)もあった。
総じて思うのは、加工精度が全然出ておらず塗装や仕上げも雑なので、非常に安っぽく感じる。定価で1個1,700円もする製品の質ではない。このパズル本体にいい加減な日本語説明の紙が1枚が添えてあるだけなら、100均の品だと誰しも疑わないだろう。この分冊百科が125号まで続き、さらに改訂版が現在なお刊行中であることが信じられない。そんなに買う人がいるのだろうか。ちなみに管理人の購入価格は1個あたり108円をわずかに切っている。ある意味適正価格だった。
伝統工芸品のような職人芸は期待しないが、さわり心地の良さや完成後に部屋に飾りたくなるような質感が欲しかった。
伝統工芸品のような職人芸は期待しないが、さわり心地の良さや完成後に部屋に飾りたくなるような質感が欲しかった。
とは言え、難しいパズルもボチボチ出てきたので、解けない腹いせにケチを付けていると思われないようしたいものだ。
2018-08-12 17:25
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