ロビ君、ついに完成 [週刊ロビ]
70号まで達し、ついに完成した。
SDカードを差し替え電源を入れ起動。いくつかの問いに「ハイ」「イイエ」で答えると音声を認識してロビの性格が決まるとのこと。早速ダンスやサッカーをやらせてみたが、前のめりになって転びやすい。転んだことを認識しないので、寝たまま踊ろうとしたり歩こうとする。困ったもの。
70号本文には、安定しないときの対策が記載されている。足首部分を分解して粘着シートを貼り、足首の角度をわずかに変えることで重心を調整するらしい。さらに本文にはサーボのばらつきが原因でバランスを失うことを匂わせる文面もある。そうだとしたら調整は非常に困難だ。そもそもばらつきを検出する手段などないのだから、出来ることと言えば分解して闇雲にサーボを交換するしかない。そんな非効率なことはやってられない。途端にやる気が失せてしまった。
そもそもこの手のロボットに感情移入がまったく出来ない性分なので、話しかけて答えてくれても「そういうアルゴリズムか」と思うだけだ。機械としか見なせないので日々遊ぶこともないだろう。と言うわけで、せっかく完成したロビ君だが、部屋の飾り物になりそうな気配だ。
ロボザックでも作ろうかな。
2018-07-04 23:52
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