いろいろ3D印刷 [週刊マイ3Dプリンター]
デアゴスティーニのマイ3Dプリンターだが、いろいろ「試し印刷」している。そろそろ役に立つものを作りたいところだが、3Dモデリングは一朝一夕にできるものではない。しかし、先達が作成してデータを公開しているサイトがいくつかあり、そこから探すのが手始めのようだ。
Gimbalの方は、球の一部分が三重になっており、内側の2つがそれぞれ2軸で回転できる。3Dプリンタの特徴を生かし、後の組み立てなしに一回のプリントでできている。プリント後、軸部分が貼り付き気味なのではがす必要があったが、ちゃんと回転する。最内側はすべりが悪いが、中間の層はある程度回転し続けられる。プリンタの精度が要求される造形物なので、キチンと動いてうれしい。
ここで示したのはうまくいった例だが、細かい造形物はやはり苦手だ。ノズル径が0.4mmであることや構造そのものの精度の限界もあって、「解像度」はどうしても低くなってしまう。価格相応と行ったところか。
今後だが、いくつか作りたいものはある。単純だが数多く(60個くらい)要するものもある。今までは添付のフィラメントで実施してきたが、色や種類はあるものの1つあたりが40g程度と少なすぎる。いよいよkg単位でフィラメントを購入する段階になった。しかし名が通ったものは高いし、無名品は品質が心配だ。しかも何色か欲しいので選択を誤ると損失が大きい。そんなことで悩んでいる時期が楽しいのかも知れない。
2018-05-27 17:00
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