並三ラジオの部品を調達 [真空管ラジオ]
仕事のついでに秋葉によって、並三ラジオの部品を調達してきた。ついでと言うより、こちらの方がメインだったような。
買ってきたのは抵抗、コンデンサの他に真空管ソケットやトランスなどだ。
やはり出力トランスはなかった。しかし、電源トランスを代用するという裏技もあることを知っていたので、どの程度のものを用意すればよいかネットで調べておいた。100V-6.3V(0.5A)のヒーター用電源トランスを一次2次側をそのまま7kΩ:8Ωの出力トランスに置き換えできるらしい。Hi-Fiを目指すわけではないので、これで十分だ。トランス屋さんで約500円。安かった。
それから、真空管ソケット。30mm穴のベークのソケットなどどこにもない。ジャンクを探せばあるかもしれないが、さびかけたソケットは使いたくない。そこで、1mm厚の小さいアルミ板で補助版を作ることにした。なんと管理人は「シャーシーパンチ」なるものを持っているので、久しぶりに使ってみることにした。
そのほかにも、電源スイッチや端子類など、オリジナルとは違う仕様になるが妥協した。「完全復刻」を目指しているわけではないので、動けば十分だ(とは言いながら、少々心残り)。
このブログを書いていて、ラジオセンターの2Fに真空管ラジオのパーツやジャンクなど扱っている店があることを思い出した。行ってみればよかった。何かめぼしいものがあったかもしれない。これまた心残り。
2008-06-25 23:46
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