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外部電源完成・・ついに起動! [週刊ロボゼロ]


管理人は元々電子工作を趣味としていたので、この手の物の製作には手こずらない。この通り出来上がった。
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放熱器がとにかく大きいので、レギュレータICは基板に取り付けず太めのリード線で接続した。短絡防止のため熱収縮チューブで保護している。基板1枚で収まらなかったので、何か入れ物に入れたい。そこでロボゼロのパーツが入っていた透明ケースを利用してみた。このケースは様々な大きさがあり、ちょっとした小物入れになりそうなものは保管しておいた。

出力のケーブルは長めの物が欲しかったが適当なものがなく、スピーカーケーブルの余りを使った。長さも2m位あるが、かなり太いので動作不良を起こすほど電圧降下しないはずだ。

電圧設定の抵抗は0Ωとした、これだと上限が7.5Vとのことで返って都合がいい。これなら可変抵抗の位置が何らかの原因でずれていたとしても、ロボゼロのコントール基板をこわしてしまうことはない。

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そして電源ON。無事起動した。これはリモコンの電源ボタンに反応して直立したところだ。リモコンに割り当てられているいくつかの機能も試した。各サーボの傾きも合っているようだ。だが、「阿波踊り」のモーションでは、自立が続かず倒れてしまった。いわゆる「ホームポジション」の設定が必要のようだ。このあたりは冊子を読まないと分からない。外部電源を作っても冊子を読まないと何もできないのは変わらない。

うまくいったとご満悦ではあるが、一つだけ気がかりな点がある。放熱器にさわるとかなり熱い。12V入力、7.4V出力のため、電圧差がやや多く発熱量も高くなってしまうようだ。こればかりはしかたない。電圧差は3V以上必要だが10.5Vなどという都合のいいACアダプタなどないからだ。アルミケースなどに入れて筐体に熱を逃がすしかない。さてどうしたものか。

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