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外部電源を作ることに [週刊ロボゼロ]

まさかの容量抜けで途方に暮れていたロボゼロだが、気を取り直して外部電源を作ることにした。

12V3AのACアダプタから電圧可変の3端子レギュレーターを経由して7.4Vを作成するという魂胆だ。いずれも秋月電子で調達する。よくあるパーツ類なので、調達も製作も問題ない。

問題となるのは、コネクタの方だ。現状のバッテリーをつぶしてコネクタだけ流用する手もあるが、容量抜けしているとは言え現状品には手を加えたくない。となれば、バッテリーと同じコネクタか、基板側のコネクタを入手するしかない。いろいろ調べたら基板側のコネクタが見つかった。

日本圧着端子製造(JST)のVHコネクタ(3.96mmmピッチ)で、
・ハウジング:VHR-2N
・コンタクトピン:BVH-21T-P1.1
とのこと。秋葉原の千石通商に在庫がある。

さらに秋月電子のジャイロ基板が、ロボゼロにも装着できるらしい。ジャイロを取り付けられると安定性が格段に進歩するようだ。つまり傾きを検出して動作にフィードバックできるからだ。このコネクタが更に特殊と思われたが見つかった。

日本圧着端子製造(JST)のSHコネクタ(1mmピッチ)で、
・ハウジング:SHR-05V-S-B
・コンタクトピン:SSH-003T-P0.2-H
先ほどのと合わせて、実店舗が営業している千石通商に出向き入手してきた。予備も含めてそれぞれ2セット分購入して250円。実に安い。
P1050273.jpg
P1050274.jpg

秋月電子は店舗が営業していないので、しかたなく通販サイトで発注しておいた。若干日時はかかりそうだが今月中には来るだろう。

これは面白いことになった。外部電源なら電池切れを心配せずにいろいろ試せるし、ジャイロにもトライできる。この時節、物事に没頭できるテーマがあるのはありがたい。

さらに思いついたのだが、ロビのバッテリーはどうやらほぼ同等のようだ。ほんのわずかに容量が少ないだけで同じリチウムポリマーのようである。デアゴのサイトから新品を入手できる。リスクはゼロではないが、トライする価値がある。外部電源でいろいろできるようになったらやってみよう。

うまい具合に回ってきた感じだ。落とし穴が潜んでいないか心配になるくらいだ。


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