方針が決まりようやく本格推進 [ペーパークロック]
先日ようやく着手したペーパークロックだが、軸受けの方針が決まらず進んでいなかった。
まずは軸受け素材となるダイソーの「切って使える仕切り板」を購入していろいろ検討した。厚さが2mmほどあるが、角柱の中に仕込めばどことも干渉しないはずだ。しかし手順を検討しているうちに気がついた。紙を切り貼りして作るので、すべてにおいて精度が出ない。作成した各歯車やプーリー類を組み上げ、実際に回してみて軸を微調整する必要があるはずだ。角柱の中に仕込んでしまうと微調整は不可能。しかし角柱の外部に接着すると厚さがあり干渉してしまう。
調整を容易にするには、薄くて丈夫な素材を外付けするしかなさそうだ。まず思い浮かんだのはアルミ板だ。しかし持ち合わせはない。いろいろ探していたら部品箱の仕切り板が見つかった。透明なプラスチック系の素材で厚さは0.9mmほど。試しに穴を開け、軸となる伸ばしたクリップを通してみたらなかなか良い。これで行くことにした。
というわけで今日はここまでできた。外枠を一気に作ってしまうと後々の微調整がしづらそうなので、ここで止めておく。今後は歯車類を作成することになりそうだ。歯の数が非常に多いので作成には相応の手間暇がかかりそうだ。根気を要求される作業が待っている。これからが本番かも知れない。
2019-03-17 16:19
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