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ペーパークロックの作成に着手 [ペーパークロック]

デアゴスティーニの和時計に興味を持った頃(たぶん2018年の4月頃)に購入したまま放っておいたペーパークラフトの掛け時計の製作に着手した。これは本として販売されており、切り抜いて接着し組み立てるものだ。他に針金やたこ糸なども必要とする。

Make Your Own Working Paper Clock

Make Your Own Working Paper Clock

  • 作者: James Smith Rudolph
  • 出版社/メーカー: William Morrow Paperbacks
  • 発売日: 2001/08/21
  • メディア: ペーパーバック
和時計の製作に先立って時計の基本構造を知っておいた方がいいだろうと思い購入した。しかし多数ある歯車は精度が必要で難易度も高く、その歯車の軸受けはプラスティック素材で補強する必要があるなど製作には二の足を踏んでいた。じつは今年の初めには説明の英文をOCRとGoogle翻訳を使って和訳しておいたのだが、製作には至らなかった。しかし先日帆船模型のセットを購入したことで踏ん切りが付いた。この程度のキットが作れなくては帆船模型などとても無理だからである。
まずは番号にしたがって枠組みから作成。各ピース(本書では部品のことをこう呼んでいる)を切り出し必要箇所を接着していく。接着には「ボンド ペーパーキレイ」を使った。先端のノズルが細くて適量をうまく出せる。割と乾きが早いので接着作業はスムーズに進んだ。
P1040614.jpg
しかし数本作ったところで最初の難関に遭遇。歯車の軸は別途針金(ペーパークリップを拡げたものや2mmくらいのアルミ線でOKらしい)を用意するが、軸受けが紙では強度不足だ。そこでプラスティックや木で軸受けを用意し、紙パーツの裏側に接着しておけとのことだがその素材が用意できていない。装飾用のビーズを買ってみたが厚くて接着しにくい。プラ板に穴を開けるのが、思いつく案としては一番いいかもしれない。まずはそれを調達してくるところから始めなくてはいけない。
P1040621.jpg
というわけで、今日は他に予定があるので区切りとしよう。

 


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