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またまた購入するも「安物買いの銭失い」に [週刊マイロボット]

以前から目を付けていたデアゴスティーニの組み立てものに「週刊マイロボット」がある。いわゆるインテリジェントロボットで、音声やカメラ画像入力に反応して自律動作する。PCでのプログラミングも可能だ。しかしロビほどの可愛さはなく、可動部分も少ないのでそれほど魅力を感じていなかった。最近では出物も少なく、あっても想定範囲を超えた額になってしまうので様子見をしていたが、今回の品は途中組み立て済みなので安めに落札できた。

全90号のうち14号まで作成済み。未開封が多いので送料もかかるが、送料とほぼ同額という低価格で落札できたので非常にラッキーだと思えた。

P1040486.jpg
しかし納品されて各冊子の組み立て説明と、添付されている組み立て済みのパーツを照らし合わせてみたら、以下の欠品があった。

・7号〜9号で作成する「首のモーターボックス」一式
・10号添付で後の号で使う「サウンド追跡モジュール用ステー」

典型的な「安物買いの銭失い」だった。オークションでの応札がやけに少ないと思ったのはそのせいだった。2006年刊行なのでデアゴスティーニのサイトには詳しい情報はない。しかし製作した方のサイトがいくつか残っており、その経過と出品物の写真を照らし合わせれば欠品には気づいたはずである。出品物の説明には「ジャンク」「欠品の保証なし」とあったので、出品側の責はない。全部あるだろうと思い込んだこちらが悪いのだ。

途方に暮れて他のフリマサイトを見たら、欠品した号を補填できる組み合わせが出品されていた。冊子とパーツのみの発送で可(箱から出して容積を減らす)の条件で値引きしてもらい購入できた。これだけで十分だったが、さらにオークションで2つの号を補充して、結局3〜4号以外の88号分は新品にすることが出来た。

総額ではだいぶかかってしまい、このセットに対する想定価格に対し数千円余分に要したが、勉強代と割り切ることにした。今回の痛手が「デアゴスティーニ依存症」を脱却するための第一歩となれば幸いだ。

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