SSブログ

今度は「ロボザック」を購入 [週刊ロボザック]

デアゴスティーニ「依存症」が再発してしまい、今度は「ロボザック」一式を購入してしまった。

ロボザックとは2007年1月〜2008年9月に刊行された二足歩行ロボットのキットだ。格闘ロボットの流行を受けて発売されたもののようで全85巻、総額で約17万円にもなる。それが10分の1以下の価格で販売されていたので思わず手を出してしまった。

P1040295.jpg

冊子とパーツのみで外箱はない。保管は楽だが欠品が心配なので1時間以上かけて冊子に掲載されている「今号のパーツ」と照合した。欠品はなく一安心。さらに10号単位でビニール袋に小分けして探す手間がかからないようにした。

とは言えいくつか問題もある。

・サーボは消耗品であり初期不良も考えられるので予備が必要
・バッテリーは完全に劣化していると思われる
・動作をプログラミングするアプリケーションはWindows XP/2000に対応

対策として、サーボを含む号を追加購入した。運良く1号から11号までのセットが激安で出品されており、このなかに4個のサーボが含まれていたので早速落札した。それがこれ。
P1040293.jpg

バッテリーに関しては予備の号が手に入ってもたぶん劣化している。一般の模型パーツに類似品があり、これを利用した記事を見かけたのでまねをすることにする。

最後のアプリケーションの件だが、Win XPを用意するのは簡単だ。以前のiMac用に購入したXPのライセンスが残っているので、現iMacの仮想環境を使ってインストールすれば良い。またいろいろ工夫すればWin 7でも動くかも知れないという記事も見かけたので、まずはそこからやることにしよう。

実は一番の問題が、アプリケーションがその後アップデートされ、それが入手できないことだ。アプリケーション自身は本体添付のCD-ROM内に保存されており、当然すべてのCD-ROMはもれなくあるから問題ない。しかしアップデート版はデアゴスティーニのロボザックサポートページで公開されていて、このページは事実上閉鎖されておりアプリケーションへのリンク先が存在しない。つまりダウンロード出来ないのだ。
しかし旧版のアプリケーションでもパラメータ類をいじれば同等のことが出来るかもしれないし、ロボザック専用のオリジナルアプリケーションを作成した強者もいるので調べればなんとかなるかも知れない。と、楽観することにする。

製作は当面先(数ヶ月後、たぶん涼しくなった頃)にする予定。ロビやデロリアンもあるし、3Dプリンタで製作したいものもある。これは一からモデリングするわけではないが、製作しやすくするために既にあるデータに手を加えなければならない。モデリングソフトの習得が不十分でもあるので、これくらいから始めようと思っている。
とは言え、後回しの予定だったロビも早々に手を付けてしまったので、この先どうなるか分からない。

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。