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55号でついに完成 [週刊マイ3Dプリンター]

連休中は出かけていたので作成がご無沙汰になったが、55号までの基本構成が完成した。大きなトラブルはなかったが、「フィラメントガイドチューブ」で手こずった。これがしっかり取り付けていないとフィラメントの送り出しが出来ない。取り外しが出来ないとノズルの清掃が出来なくなる。「チューブ継手」と呼ばれるパーツの知識を得たことでなんとか対応できた。

P1040192.jpg

そして最初の出力はフリスクのケース。2回失敗して3度目にようやくプリントできた。
P1040193.jpg1回目は不要なラフト(土台部分)を出力してしまったので即停止(写真左上)。2回目はガイドチューブが外れてしまってフィラメントが送れなくなり停止(写真左下)。
3度目の正直でプリントできたわけだが、サイズが大きかった。じつはデアゴスティーニのサイトで公開しているデータは、2年くらい前にサイズアップしたフリスクのケースに対応していない。そこで見よう見まねでサイズアップしたのだが大きすぎたようだ。

やはりモデリングソフトの習得が後回しになっている影響は大きい。本文で紹介してるモデリングソフトは「123D Design」だが2017年3月で配布終了している。後継のFUSION360も試してみたが、本文で紹介している見本データを読み込むにも手順が複雑な上に(openコマンドなどでは開けない)、色などの情報が欠落してしまう。本文を参考に学習を進めるにも不便であり周り道になる。

CQ出版のこの本には、添付CDに「123D Design」が同梱されているので少々高いが購入した。
P1040194.jpg
発行されたのは2017年6月。つまり「123D Design」の配布が終了した後だ。お役御免の古いソフトの解説書を今さら出版したことになる。配布終了はだいぶ前にアナウンスされていたと聞くが、お構いなしに出版するとはCQ出版の考えることは分からない。まぁ管理人にとっては非常にありがたいのだが。ちなみに配布元のAUTODESK社には本に添付することの確認は取っているとのこと。そのときにAUTODESK社がなんと言ったか知りたいものだ。

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