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Windowsマシンとしても本格利用開始 [Apple]

先日書いたように仮想環境下でもエクスペリエンス・インデックスは十分な値を示しているが、実際に使うソフトで従来からあるデスクトップ機に比べどれだけ速いか試してみた。
管理人が業務で使うあるソフトで処理時間を比較すると、

●従来機
・途中の処理まで  9分23秒
・トータル     約11分

●Parallels上のWin7
・途中の処理まで  5分15秒
・トータル     約6分

途中の処理まではソフトが処理時間をログに残すが、トータル時間は残さないので手元の時計で分単位で計ったものだ。(どうせならしっかり計測しておけば良かった)

途中の処理までで約1.8倍の速度だ。これだけ違うと迷うことはない。これからメインのWindows機として使うつもりだ。従来機で20〜30分かかる処理もあるので、大幅に短縮できる。Win7+Parallels+メモリ8GBの費用約3.2万円で高速のWindowsマシンを手に入れたことになる。これは安い。

Win7実行.jpg

このように2画面で実行している。左の21.5inch HDディスプレイの全画面でWindowsを走らせている。これが同じマシンだとは以前なら想像もできなかったことだ。感慨深い。


iMac Retina 5Kを購入 [Apple]

という訳で、「大物」とはiMac Retina 5Kであった。いわゆる「つるし」ではなく直販のカスタマイズモデルだ。
  • CPUのアップグレード
  • Magic Trackpad
にしただけだが、直販価格は高い。管理人の場合、アカデミック価格かつ学校独自の割引もあり、約12%引きで買えたのだがそれでも27万を超えている。ただし30万円以下なら一括償却できる税制優遇策がまだ有効なので、今季中(12月まで)に買ってしまおうという魂胆もあった。
iMac5K.JPG

あまり感動のない写真になってしまったが、Retina 5Kの表現力には脱帽だ。管理人はPDF資料を読む機会が多いが、今までのディスプレイでは細かい字は潰れてしまい拡大しないと読めなかった。しかしRetina 5Kではその必要は全くない。いままで電子書籍には二の足を踏んでいたが、これからはトライしてみたい。

そしてもうひとつ感動したのがこれだ。
エクスペリエンス.png
仮想環境のParallels Desktopを入れ、その上でWindows 7 proをインストールしてみた。エクスペリエンス・インデックスの値は、なんと7.7。3年半前に買ったHPのデスクトップ機(Core i7 930)では、
  • CPU 7.4
  • ディスク 5.9
だったので、これを凌ぐ速さだ。管理人は設計ツールを多用しCPUパワーが必要な仕事をしているが、数値通りの速度が出るのならiMacでやっても構わない。その設計ツールには無償版もあるので今度試してみるとする。

データの移行は、TimeMachineからやったので9割がた移行できたのだが、Snow Leopardからだったのでいくつか問題も出ている。TrackPadにも慣れが必要だしまだまだ苦難が続きそうだ。

とうとう納品するも移行に手こずる [Apple]

とうとう納品された。やはりデカイ。が、何とか机には収まる。現在移行中だが、いろいろ手こずっている。詳細は後日と言うことで今日は報告まで。

国内到着、納品は明日 [Apple]

いよいよ納品は明日となった。
ステータスを見ると、
発送伝票2.png
と、ADSC支店に到着しそこからまた発送されたようだ。これは「Apple Delivery Support Center」という江東区にある倉庫のようなものらしい。一度ここに到着してから全国に発送されるのだろう。管理人宅は東京の隣なので明日には確実に到着するだろう。楽しみだ。

出荷は上海から [Apple]

例の「大物」の件だが、ようやく発注先のステータスが「出荷準備中」に変わった。納品予定は21日〜24日と幅がある。いずれにしても3連休中には来ると思っていた。

そして今日になってメールが来て「出荷完了」になった。いよいよ来ると思ったら、25日納品とのこと。その理由はこれだ。

発送伝票.png

そうか、上海から来るのか。一部カスタマイズしているので国内の在庫品をそのまま送るのとは違うようだ。25日と言えば連休明けの火曜日。その週後半には大事な仕事があり、その準備もあってせっかくの「大物」と戯れている暇がない。てことは、実際にいじくり回すのは来週か。ちょと残念。

お迎え準備その2 [Apple]

「大物商品」を購入するにあたって入れ替える予定だった外付けHDDを購入した。
お迎え準備3.jpg
「入れ替える」とは、バックアップ用のHDDのことだ。現在は1TBを外付けしてバックアップ用として使っているが、容量が不足しているしUSB2.0なので、2TB、USB3.0の機種(LaCie LCH-FMN020U3)を購入。
今回購入するに当たって、旧HDDと同じ、
  • ファンレス
  • 電源内蔵
を考えていたが、そういう機種は見つからなかった。ファンレスはわりとあったが、調べた限りすべてACアダプタ方式だった。ACアダプタはテーブルタップを使う際の制約が多いので使いたくなかった。しかしそんな機種がないのだから仕方ない。
各社のサイトで形状について調べてみると、ACアダプタのサイズやプラグの位置などが分かる資料がほとんどない。本体の詳細サイズなどは記載されていても、「付属品:ACアダプタ」と書いてあるだけで肝心な情報がない。困ったものだ。予告なく変更する可能性があるからだろうか。本機種の場合、購入した方のサイトに写真があったのでそれで確認した次第だ。

この機種は小型を売りにしているが、HDDに密着したケースであり確かに小さい。それは悪くはないのだが、衝撃がそのまま伝わりそうで怖い。
もうだいぶ前だが、リムーバブル化したHDDを15cm位の高さから落としたら一発で故障した記憶がある。落とした先はカーペットの上だったにもかかわらずだ。
箱内に多少でも空間があれば、落下の衝撃が箱のゆがみで吸収されると思うが、本機種では期待薄だ。机の上での移動でも、1〜2cmくらい落下することはあるので、「コトッ!」と落としたら逝ってしまいそうで怖い。

お迎え準備は万端 [Apple]

先週ある「大物」を発注した。久しぶりの高額商品だ。価格だけでなく形状も大物ではある。それが何かは書かないが、お迎えの品々を購入したので書いておく。
お迎え準備1.jpg

内容は以下の通り。
  • 4GB SO-DIMM 2個
  • Windows 7 pro 64bit
  • Parallels Desktop 10
  • 充電EVOLTA類
さらに、

お迎え準備2.jpg
  • ポータブルDVD
以上だ。ソフト類で察しはつくと思うし、「大物・高額」で詳細機種まで分かると思う。ともあれ納品まで1週間ほどで楽しみだ。


Apple TVを買った [Apple]

突然発表されたiTunesストアによる映画配信とApple TVの発売を受けて、思わずポチってしまったApple TVが納品された。

appletv.jpg
最初に発表された時からすでに気になっていた存在だった。映画のレンタルにも少しは興味はあったが、インターネットラジオにそそられていた。インターネットラジオをピュアオーディオシステムで聞くと結構いい音がする。現状では、
   古いノートPC → USBオーディオI/F → 光ケーブル → DAC
という経路で聞いていたのだが、ノートPCの立ち上がりは遅いし、Windowsの更新やウイルスチェッカーの更新とスキャンなどの手間が馬鹿にならず、音楽の楽しみが半減していた。Roku SoundBrigeという専用マシンがあるが国内代理店では3万円もしたし(現在では生産中止の気配)、こんなキットもあるが、ディジタル出力がないのでやはりダメだった。
 Apple TVは、8800円でインターネットラジオだけでなく映画も見られるし、Mac内のライブラリもネット経由で聞くことができる。これは買いだと思い、Appleのオンラインストアで購入した。

 実に小さい。接続も用意だし、動作も小気味いい。サクサク感がある。が、少々気になる点が出た。
●インターネットラジオの転送レートがわからない
画面に出てくるインターネットラジオの「放送局名」にはビットレートが記載されていない。大半が128kbpsなのだろうが、これより遅いと格段に音が悪いので聞かないことにしている。しかし画面ではわからない。まぁ、聞いてみて音の良い局だけを選択すればよいのではあるが。

●5.1chにならない
映画のプレビュー動画を見られるようになっているのだが、音声出力がステレオで5.1chサラウンドになっていない。どこかに設定があるのと思ったが見当たらない。最近のSFチックな映画をはじから試してみたが、どれもステレオだ。いったいどうなっているのかわからない。

●それほど高画質な気がしない
これはApple TVではなく、配信しているApple側の問題だが、ビットレートを落とし気味にしているのかHDの割にはやや甘い画像だ。PS3でほどよく処理されたDVDと同じ程度の画質かもしれない。比較対象がBSハイビジョンだから仕方ないが、「HD動画」といってもピンキリだと言うことを知っておかねばならないだろう。特にネット配信の場合は多くのユーザーがアクセスすることを想定してビットレートを抑えてあるのだろうから、画質の上限はある。期待する方が無理というものか。

と、いろいろ書いては見たが、Apple信者になりつつある管理人にはお気に入りの一つに違いない。

結局iPhone 4に機種変更 [Apple]

iPhone 4を予約しない」などと大げさに主張していた管理人ではあったが、その後予約し、本日機種変更してきた。
旧機種のiPhone 3Gの使い道がハッキリしないまま、うかつに機種変更してしまうと、OSのアップデートができなくなってしまうので、iOS4が出て少し経ってから機種変するつもりだった。予定通りiOS4にアップデートしてみると、
 ・動作が遅い
 ・メモリ不足が頻発
などの症状が出た。どちらも確証があるわけではないのだが、以前に比べると起動がもっさりしたり、メモリ不足が原因であろう起動不良がよく起きるような気がしたのだ。
そんなわけで、iPhone 3Gには見切りをつけることにした。意外にも中古品が高値で取り引きされているので、売っぱらうことにしてiPhone 4を予約したのが先月末の6月30日。ようやく本日入手できた。

旧機種の方は、購入したビックカメラの系列のソフマップに買い取ってもらった。こうすれば買い取り価格がアップするからだ。本日での買い取り額上限で査定してもらい、¥17,000で売れた。十分だと思う。ただ、iPhone 4発売直後なら、もっと高い買い取り額だったことを考えると、ちょっと損した気分。早めに判断しておけば良かった。
iPhone15.jpg

ともあれ、iPhone 4の表示の綺麗さと動作速度の良さには大満足だ。メモリも32Gもあり十分だ。例の受信感度の問題で、ケースをタダでもらえることにはなったが、2ヶ月くらい待たされそうなので、¥880の格安ケースを買って取り付けた。ホコリだらけになるシリコンケースじゃないのでそれなりに使えそうだ。


iPhone 4を予約しない理由 [Apple]

iPhone14.jpg

iPhone 4の予約が始まっている。しかし本日(6/18)で、とりあえず予約受付を中断するという。すでに全世界で60万台を予約受付しており、初期在庫切れが近づいたためだろう。

管理人のiPhoneもそろそろ2年経つ。去年は分割払いが終了していないのを理由に、iPhone 3GSの購入を見送った。なので当然iPhone4へ機種変更するつもりだ。幸いにして新規購入も機種変更も同一価格。同じ16GBなら現状から1円も増えない。機種変更しない理由がないというものだ。

しかし、今回の予約は見送った。8月まで分割払いが残っていて、今月機種変更すると2ヶ月分の割引分(3,840円)を余分に支払うことになる。これが表向きの理由だが、たかだか4,000円が惜しい訳ではない。

機種変更した後のiPhone 3Gの使い道が問題なのだ。SIMを抜いてしまうとOSのアップデートができない。さらにiTunesでの「復元」もできない。正確に言うと、これらをした後、SIMの確認ができないため起動できなくなってしまうらしい。何もできないタダの箱になってしまうのだ。3Gから3GSへの機種変更でも同じ問題はあったが、SIMを差し替えて起動してしまえば問題なかった。しかしiPhone4ではマイクロSIMになってしまいこの手は使えない。ネットでの情報を裏付けるべくAppleサポートに電話して確認したが本当であった。

iPod Touchとして生かす道を用意しておかないことに納得がいかない。SIMなしiPhoneではOSアップデートが有償でもかまわないが、うっかり復元すると装置として機能しなくなるのは欠陥だと思う。なぜこのような仕様にしてしまったのか疑問だ。

今回の予約を見送り、iOS(旧名称iPhone OS)のVer.4がリリースされ、最初のアップデートで4.1が出た頃に機種変更しようと思う。8月早々を予定しているが、そんなに早く4.1は出ないかもしれない。とりあえず様子見と相成った。

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