今度はGarageBandの本を買う [Apple]
我ながら本をよく買う。買った割には読みきらない本がたくさんある。しかし技術書のたぐいはそれでもよいと思っている。必要なときに手元にあることで、問題が解決することもあるからだ。
それはともあれ、今日買った(納品された)本は、Macに標準添付されているDTMソフト「GarageBand」のレッスン書だ。GarageBandは取っ付きやすい割に奥が深く十分楽しめるソフトとして評価は高い。Macのソフトはマニュアルいらずということになっているが、実際にはそんなに甘くない。きちんと使いこなそうと思うとやはり解説書のたぐいは必要だ。
いまだDTMはものにならず、その割にはいつかきちんとやりたいと思っている。以前、DeAGOSTINIのDTM雑誌を5〜6冊買ったが休刊を機会にやめたことがある。記載されている通りやってみることが、楽しみを伴わず作業に近かった。読み進めることの達成感も少なかったような気もする。この本を買う前に他のGarageBand解説本を本屋で眺めてみたが、そちらは画面のハードコピーがやたら多く内容が希薄に感じた。よくあるパソコンの解説書と何ら変わらなかった。
この本はApple認定のトレーニング書で、著者自身もトレーナーらしい。個人レッスンを受けているような気分になれるかもしれない。全体が9つのレッスンに分かれていて各レッスンの所要時間は60分か90分だ。まじめにやればそんなに日数はかからない。レッスンに必要なデータ類は付属のCD-ROMに入っている。600MB以上もあったが何が入っているのかまだわからない。とりあえずHDDにコピーしておいた。
実はこの本、2004年発行でちょっと古い。幸いGarageBandがそれほど大きなバージョンアップをしていないようなので、基本を学ぶにはこれで十分だと思う。
まずは今日のレッスンに取りかかることにしよう。
2008-12-09 21:09
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