いろいろ本を買う [LEGO]
「地方巡業」中にネットで見つけてAmazonで購入申し込みした本が、本日納品された。
最初は、簡易プログラム言語のインタプリタをJAVAで作る本。構文解析とかコード生成などの小難しい理論はさておいてとにかく作ってみようという本。
最近JAVAのお勉強中ということもあり、ネットでの書評も相当なものなので買ってみた。まぁ読みやすそうであるが、先日買って案の定お蔵入りしているOSをつくる本と同様、文体も内容も安直なところがやや気になる。何でもかんでも簡単に済まして、とにかく作ってみましょうというのは結局何も残らないような気がしなくもない。まぁ、目的がJAVAのお勉強だからこれで十分なのだが。
そういえばAmazonの書評に「原書は洋書だが翻訳が良いので読みやすい」と書いてあったが、数ページ読めばわかるが完全に和書だ。筆者名「randy」だけで翻訳本と判断したとすれば、中身もろくに読まずに書評を書いたことになる。やはり他人の評価など当てにすべきでないと、改めて認識させられた。特にネットでの評価はだ。
次は、LEGO MIndstorms NXTの応用編的な本。この本のシリーズ本でプログラミングに重点を置いている。NXTを2セットも使ったり、プログラミング言語がNBCだったりで、ちょっとずるい気がする。サウンドセンサーを2つも使って音のする方向を検出してみたり、モーターを5個も使った2足歩行のロボットを作ってみたりで、すぐには試せないモノばかりだ。まぁしかたない。いずれ役に立つでしょう。
旧RCXのセンサーが単なるコネクタ変換だけで接続できるいう記載があり、これは面白いと思った。
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